こんにちは、yokubarikoです。
先日、とても忙しく働いていて、食事をとる時間がなく、コンビニで🍙おにぎりを買いました。
とにかく原材料がシンプルなものを・・と選んだ鮭のおにぎり🍙
一番原材料名に表示を見て何が入っているかが分かるものが多かったこのおにぎり🍙
調味料(アミノ酸等)・・うまみ成分!
着色料(紅麹、クチナシ)・・鮭がおいしそうに見える!
増粘多糖類・・お米のねばっとした感じを出すために使われる!
酒精・・発酵アルコール。発酵を止める役割があったり、二酸化炭素(炭酸ガス)の発生を抑える効果があったり、腐らないようにする役割がある。
さけのほぐし身・・鮭じゃないってことは、別の工場でつくられたさけのほぐし身を使っているんだな。たぶん添加物入ってるわーショック・・
と、思いながらも急いでいたからね・・いただきました。
でも、添加物に目が行き過ぎて、スルーしていた💦
原材料の「ご飯」っておかしくないか?
そんな疑問が沸いたので、調べてみました。
お弁当に関する表示
原材料の表示方法は、明らかに焼鮭が入っている、エビフライが入っているなど、見た目から原材料が分かる場合、エビフライ と簡易的にまとめて表示することができるそうですが、アレルギーに関連するアレルゲンを含む表示と添加物については抜き出して表示をすることが決まっています。
例えば、
エビフライ(小麦・卵・大豆を含む)/調味料(アミノ酸等)
と表示は、
おかず(小麦・卵・大豆・えびを含む)
に簡易表示ができるということです。
表示のルールって一体・・って感じですよね。
原材料「ご飯」の正体は?
そして、今回私が疑問になった「ご飯」。
ご飯ってお米からできているから、原材料は、米 が正解なはず。
ですが、気が付きました。
私の食べたおにぎりは、家で作れば、
米、水、塩、塩鮭(鮭・麹・塩)、海苔
が原材料ですよね。
では、なぜ米ではなく、「ご飯」なのか。
「ご飯」が原材料だからです。
原材料の「ご飯」は、書いていないだけで、他の加工屋さんで、米、水、うまみ調味料などの添加物と一緒に炊かれて、時間がたってもふっくらつやつやのご飯として、おにぎりを作る場所にやってきた「ご飯」さんなのです。
他の加工屋さんで作られたものは、おにぎりを製造するところへこれば、この工場では添加物を入れていないので、「ご飯」を作るときに使った添加物は表示する義務はありません。
そのため、もう一度表示を見てみましょう。
「ご飯」に添加されるだろう添加物が見つからなかったというわけです。
コンビニのおにぎりを見てみると、「ご飯」ではない、「塩飯」という塩にぎり的なものも見つけました。塩も保存を高めるのに良い調味料ですから、いいじゃない☺、「塩飯」。
・・・って違うんですって!!!!
安全そうな顔で近づいてきましたね。
調べてみると、おにぎりの原材料のところにあるお米の部分を示す表示は、こういった感じのようです。もと他にもあると思います。
うるち米
ご飯
塩飯
だしご飯
醤油混ぜご飯
「うるち米」は、原材料 米。
炊いたご飯を仕入して使用したのが「ご飯」。
「ご飯」と塩やだしや醤油などと混ぜたものが、「塩飯」「だしご飯」「醤油混ぜご飯」といった感じです。
「ご飯」「塩飯」「だしご飯」「醤油混ぜご飯」は、既に仕入の状態で「塩飯」「だしご飯」「醤油混ぜご飯」の状態なので、何が添加されているかはわかりません。
添加物を含まないものならうれしいですが、原材料表示だけでは、分かりません。
原材料 米 のおにぎりを探せ!
分かっていたはずなのに、身近な言葉だけに見落としていました。
ちょっとショック💦
乳化剤、Ph調整剤、増粘多糖類・・「ご飯」の表示で含まれている可能性について思考停止しておりました。
これからは、原材料 うるち米を探そうと心に決めたyokubariko。
原材料が米のおにぎり
コンビニおにぎりでセブンイレブンの銀シャリむすび 塩いう商品だけ、原材は、うるち米(国産)、塩、調味酢、植物油脂 という商品。
コンビニでおにぎりのを販売するには、米と塩だけってわけにはいかないようですね。やっぱり保存のための酢、乾燥しないための油、必要なんですね。
とはいえ、他よりは圧倒的安心感。
自分が納得できるものを選びましょう。
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