こんにちは、yokubarikoです。
急に「よくばり」がトレンドになりました。
「働く女性応援よくばりハンドブック」によるものらしいです。
この話題を聞いたときには、私も一人の働く女性なのですが、子育てをしながら仕事を望むだけなら、なにがよくばりなのか…と疑問を感じました。
子供を持つ働く男性は「よくばり」ではないのかという話にもなります。不思議なんですよね、「子育てしながら働く」にはほとんどの場合、【女性】が繋がります。
出産できるのは女性だけだとしても、育てることは男性もできますからね。
実際に「働く女性応援よくばりハンドブック」を読んでみると、制度のことが分かりやすく書かれているもので、その部分だけは、ありがたい情報だと感じます。
ただ、この冊子の1番のモヤモヤは、働く女性応援と書いておきながら、
●これから働きたいと思う方に向けての制度説明
●妊娠・出産時の制度説明
の2点がメインなんですよね。
正直、今の時代に結婚して、子供を産んで、子育てしてが、「みんな幸せ」の定義ではなくなっている中、この内容で「働く女性」に向けてるかと言われると、私には刺さりませんでした。
もうひとつ気になった点は、父親、同僚、上司などからの声。
実際に私も産休、育休以外にも、お気遣いを頂いたことがあるので、申し訳ない…と感じたこともありますし、本当に周りのサポートには感謝しかありません。
でも冊子内の子育てするパートナーに対して、アドバイスは「お願い」「手伝い」という主体性が父親になくても良いと思わせる言葉。
個人的には残念でした。
はい、ということで、「働く女性応援よくばりハンドブック」について簡単に感じたことを書いてみましたが、
やっぱりなにがよくばりなのか分からなかった。。
各都道府県、市町村で、こういう冊子が作られているのに今回の騒ぎ。
もう少し効率よくできないものかと感じる一面もありますね。
女性であろうが男性であろうが、自分ひとりでも生きるのは大変です。
私は自分でやりたいことを選択して、今日もよくばりにいきます!!
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