こんにちは、yokubarioです。
さけるチーズ、たまらな好きでよく食べています。
小腹がすいたときにちょうど良いんですよね、キャンディーチーズだとどんどん食べてしまうけど、さけるチーズはさく時間で若干長い時間楽しめる点が好きです。
さて、チーズは何からできているかご存じですか?今回は、チーズについて見ていきたいと思います。
市販のチーズに含まれる添加物🧀
例えば、yokubarikoも好きなスモークチーズ。
子供の頃に初めてであったさけるチーズ。
なかでもスモーク味大好きで毎日食べてたなぁ。。
あのキュキュっとしたハリ感、好きでしたが、さて、原材料は何だろう?
▶雪印北海道100 さけるチーズ スモーク味。
原材料は、、
生乳(北海道産)、食塩/調味料(アミノ酸)、乳酸、香料、くん液
/以降が添加物です。
▶明治チーズキッス もっとカルシウム それいけ!アンパンマン
https://www.meiji.co.jp/products/cheese/assets/img/4902705094796_product.jpg
子供向けの食品はできる限り添加物を減らしてあげたい💦
原材料は、
ナチュラルチーズ、乳清ミネラル/乳化剤
かなりシンプルではあるのですが、、確認してみましょう。一見、雪印北海道100 さけるチーズ スモーク味よりも添加物は少ないように感じます。
ここで注目は、プロセスチーズではなく、ナチュラルチーズが使われていること!
ナチュラルチーズは、乳から発酵熟成させたチーズのこと。そのため作られる環境や使われる乳によって味が変わりやすい。
プロセスチーズの作り方は、ナチュラルチーズを溶かしてから乳化剤を入れて再度固めたチーズのことです。そのため、ナチュラルチーズと違い添加物が入っていることが多いです。
とはいえ、ナチュラルチーズは「ナチュラル」だから添加物が入っていないというわけではなく、原材料名の/以降をきちんと見て選んでほしい。
そして、添加物以前に、もう一つ気が付く点は、原材料に「ナチュラルチーズ」。
ナチュラルチーズの作り方は、シンプルであれば生乳と食塩です。
おにぎりの添加物でもご紹介しましたが、キャリーオーバーの可能性があります。
ですが、ほかの工場で作られたナチュラルチーズに添加物があった場合、記載の必要はありません。実は、添加物がたっぷり?という可能性もあるということです。
そして、上記でご紹介した通り、ナチュラルチーズと乳化剤を混ぜるとプロセスチーズになりますので、「明治チーズキッス もっとカルシウム それいけ!アンパンマン」は、乳化剤を添加しているため、結果的に、プロセスチーズになっている感じです。
そして聞きなれない「乳清ミネラル」は、ホエーに含まれるミネラルを分離濃縮したもので、カルシウム,ナトリウム,カリウム,マグネシウムなどが含まれ調味料として使われます。
ホエーは、ヨーグルトやチーズを作る際に出てくる栄養たっぷりの水分のことです。
ホエーは栄養満点なので注目されている栄養たっぷりな食材です。
そして、/以降の、添加物の「乳化剤」。
日本生活協同組合連合会のページには、乳化剤は以下の通り案内されています。
プロセスチーズを作る際、原料のナチュラルチーズを均一に混ぜるためのものです。 ナチュラルチーズを単純に加熱して溶かすだけでは、それぞれのチーズの成分が分離してしまい、ボロボロとして、滑らかになりません。 乳化剤を使用して混ぜ合わせたチーズを均一化しています。
乳化剤と書かれているものは、リン酸塩、重合リン酸塩、リン酸Na、ポリリン酸Na、メタリン酸Naなどが1種類以上使われている場合の表記です。
リン酸塩は、多くの加工品には食品添加物として含まれています。
例えば、清涼飲料水・ジュース、ソーセージ、カップ麺、菓子パンなど、表示を見ると、リン酸塩(Na)はよく見る表示です。もちろん、乳化剤も。
そして、これらの食品を食べ続けると、カルシウムの吸収を阻害・邪魔します。骨がもろくなったり、腎臓に負担をかけるので、だるい、体が重い・・、朝起きれないなどの悪影響につながります。
チーズはカルシウムたっぷりなのに、乳化剤やリン酸塩を取ることで、カルシウムを阻害してしまう添加物。不思議な組み合わせですね。
他にもあるよ、添加物
セルロース
ピザ用チーズによく入っています。
セルロースは食品をくっつきにくくする働きがあるので添加されていることが多いんですね。
セルロースの危険性はあまり無く、セルロースは植物が原料です。摂取しても体の外に出されます。そして、増粘安定剤として表示されているケースもあります。
食品添加物としては、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースなど、ヨーロッパ圏のEUでは使用禁止の添加物が日本ではOKとされています。
薬やサプリ、化粧品などにも含まれるので、避けるのは非常に難しいですし、増粘多糖類と表記されてしまったら、確認もできません。
気にしてチェックしてみてくださいね!
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