こんにちは、yokubarikoです。
朝はパン♬の方多いと思います。我が家も朝はパン派なのですが、皆さん食パンって何気にふわふわ、もっちりなどの基準で買っていませんか?
食パン・・実は添加物たっぷり食品なのはご存知でしょうか。
今回は食パンについてご紹介していきます。
食パンに含まれる添加物
食パンは、添加物を避けたい方なら、調べたことも多い食材かと思います。
食パンには、乳化剤、イーストフード、香料、V.C.などがよく添加されています。
これらの添加物が含まれる目的は
乳化剤・・パンがパサパサになるのを防ぐ
香料・・食べた時の風味を上げる
V.C.・・酸化防止剤の役割と、ふわふわにするために使われる
こんな感じです。
そして、「イーストフード」。イーストフードは、その名の通り、イースト菌のごはん。
その「イーストフード」、実は、2種類以上の添加物の場合に表示できる方法で、本来は、添加物A、添加物B、添加物C・・と記載が必要なのに、一括表記ができるルールがあり、何が入っているかが判断できないのです💦
塩化アンモニウム
炭酸カルシウム
硫酸アンモニウム
リン酸三カルシウム
リン酸水素二アンモニウム・・などなど。
正体不明のものが入っているというのが怖い。
そして、この「イーストフード」を入れる目的は、パンの発酵時間を短縮したり、酵母や小麦の量を節約できたり、パンを作ったことがある方なら発酵がうまくいかなかったりした経験もあると思いますが、安定した生地ができるのも「イーストフード」を使う目的です。
湿度や温度で簡単にイースト菌や酵母菌は働かないので、安定した生地ができる点は、メリットですね。
無添加の食パンを手に入れたい
もともとパンは、小麦粉、イースト・酵母、水、塩、があれば作れます。
添加物が含まれる理由は、ふわふわにしたり、もちもちにしたり、長期保存させたかったり、風味をよくさせるためなど、いろいろありますが、食パンも同じです。
無添加のパンを手に入れる方法は、買うか作るです。
食パンを買う
まず、買うことを選択するのであれば、手に入りやすい点から、「超熟」がおすすめです。
原材料の表示では、
小麦粉(国内製造)、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む)
/がなく、添加物の表示はありません。
ほかにも、添加物のことを気にする方には、セブンイレブンの金の食パンや7プレミアム ふんわり食パン、イオンのグリーンアイのパン・ド・ミなどもおすすめです。
自分で食パンを作ってみよう
次に、自分で作ってみるという点ですが、yokubarikoはいろいろと試しに試し、一番材料が少なく、楽な方法をご案内します。
揃えた道具
揃えたのは、たまたまセール中だったshirocaの全自動ホームベーカリー。
蕎麦とか、ジャムとかも作れるそうですが、使ったことはありません。。
これだけ。
材料
・小麦粉
こだわりはありませんが、強力粉と薄力粉2種類を使っています。
・牛乳
私は通常牛乳を飲むことが少ないので、定期的に賞味期限の短い牛乳を買いに行くのはストレス。常温保存ができる牛乳を保管しています。
・砂糖
私が使っているのはてんさい糖です。
・塩
私は天然塩や岩塩を使っています。
・ドライイーストまたはドライ酵母
私が使っているのは白神こだま酵母ドライG。
もしくは、サフ インスタント・ドライイースト赤(最近はあまり使っていない。)
以上です。
作り方
パンケースへの入れる順番と量はこんな感じです。
①牛乳を入れる。
②強力粉230g、薄力粉20gこのあたり適当だけど250gになるようにします。
③砂糖14g、塩3g、白神こだま酵母ドライGなら1袋(5g)、サフ インスタント・ドライイースト赤なら3gでセットしています。
パンケースの中はこんな感じ。
ホームベーカリーの種類によって、イーストや酵母は後入れモードというものがあるそうですが、その機能はありませんが困っていません。
砂糖・イースト・塩は、離して入れていますが、すぐ混ざってしまうので、説明書通りに離す必要はないかもしれません。
あとは、モードを1にしてボタンを押して終わり。4時間15分後には出来上がり。
以上、私が入れているやり方と量です。
いろいろとレシピを探していると、バターや油、砂糖の含まれている量に驚きます
バターや油を使用するレシピもありますが、わざわざ食べて太るのは嫌なので、使う油分は牛乳のみ。ジャムにもおかずパンにも合うシンプルなパンができますよ。
まとめ
普通に毎日食べるパン。
賞味期限もそこまで長くなくて週1回スーパーなんてことは普通になっていた生活。そしてスーパーへ行くと、1週間分の食料を買ったり、お菓子を買うことも普通になっていました。
無駄遣いも減らせて、安心できる食生活。
皆さんも気になるようでしたらチャレンジしてみてください。
おまけ
2日目でも食べれますが、自宅で焼けるなら、焼きたてが食べたいので、余った分はパン粉にして利用しています。自宅で作ったパンは保存料が含まれていないので、冷凍にします。冷凍にする際は、フードプロセッサーで粉々にした後にすると良いです。粉々にした後少し乾燥させておくとパラパラになります。
パンを自宅で作れば、パン粉も買う必要がなくなります。
小麦を使った加工品はどんどん値上がりしますので、自家製パン粉もおすすめです。お試しください!
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