こんにちは、yokubarikoです。
おうちでは添加物を避けていても、外食になるとなかなか難しいですよね。最近は結構添加物を意識したお店も増えていますが、その意識はお店ごとに異なります。
牛丼好きですか?私は無性に食べたくなる時があります。できれば紅生姜たっぷりで食べたいです。
でもあの赤色、、紅生姜も気をつけない添加物たっぷりだったりします。
でも今日はamazon.co.jpのブラックフライデーで無性に牛丼が食べたくなったので、松屋の牛丼をついつい購入してしまいました。
ご存知ですか?
松屋の牛丼は、「無添加」って謳い文句。
ここ!!
↓
無添加なのは
●化学調味料
●人工甘味料
●合成着色料
●合成保存料
実は無添加って言っても、この4つの項目なのはご注意くださいね!!
原材料は、
牛肉(アメリカ産)、たまねぎ(国産)、醤油(小麦・大豆含む)、白ワイン、砂糖、食塩、たまねぎエキス、酵母エキス、植物たん白加水分解物(小麦を含む)/酒精、着色料(カラメルI)、ph調整剤、香辛料抽出物
/の後が添加物。
●酒精
発酵アルコールという表示と同じだそうです。成分的にはお酒と同じ成分なので、私は危険性が低い添加物だと思っています。
でもこの酒精(しゅせい)って、安全そうな名前よね💦
ソルビトールとかアステルファムKとかみたいに、悪者感がない名前。
とりあえず、正体不明じゃない添加物。私はセーフかな。
●着色料(カラメルI)
着色料は知ってるけど、カラメルIってなんだ??
カラメルIと書いてある様に、カラメルは1番から4番まであります。作り方によって、番号が変わるそうです。亜硫酸化合物、アンモニウム化合物が使われている、使われていないなど違いです。
カラメルIは亜硫酸化合物、アンモニウム化合物というのが使われていない番号です。
で、結局、安全なの?と気になりますが、1から4番すべて安全性は証明されています。
詳しく知りたい方は独立行政法人農畜産業振興機構https://www.alic.go.jp/とかで見てみてください。
そして、実際食べてみても、やりすぎの色付け感はありません。たまねぎの色付けに使用したのかな?汁の染みてる感じが出ていましたが、味も不自然でもなかったです。
●ph調整剤
これは結構嫌な添加物で、実は1種類ではなく、ph調整剤の役割としては、いくつかの種類がまとめられて、ph調整剤と言われるの。
リン酸ナトリウムとか、クエン酸とか、乳酸とか、どれ使っててもph調整剤。
こういうまやかし系の書き方すごく嫌いなんだけど、ph調整剤は、静菌作用が目的。簡単に言うと食中毒がおきないようにphを安定させてくれる役割があるのです。
ph調整剤はコンビニのおにぎりに入ってるのを見るかな。コンビニのおにぎりと家のおにぎり食べるとちょっとした酸味を感じたりする方もいらっしゃるかも。私はあの感じが苦手でコンビニのおにぎりは食べないのですが、コンビニのおにぎりは便利だし、持ち歩くことを考えれば食中毒が起きないためには必要な添加物。
この牛丼も長期保存叶えるなら、仕方がない添加物として今回は考えています。
●香辛料抽出物
これも分かりやすいタイプの添加物です。香辛料から香りや辛味などを抽出しているものを使っています。
この加工にはアルコールが使われていますが、例えば、胡椒や唐辛子を使っていても、その形などが残ったり、見栄えが悪くなったりするのを避けるために香辛料抽出物が使われることがあります。
正直これはスパイスの特性として偏ったり沈殿したりして異物のよう思われるのも嫌だろうと思うので、私は特に気にしていない添加物です。
さて、無添加書かれながら、該当項目以外の添加物について見てきましたが、いかがでしょうか?
この牛丼を食べて思ったのは、添加物が入ってても嫌なレベルではないということです。
むしろ…おいしい。
でも、実は、原材料のところ/の前にある酵母エキス、植物たん白加水分解物。食品添加物とはされていないのですが、所謂、「うま味調味料」なのです。
おいしく感じる訳ですね。
その点残念ではありますが、毎日食べるわけでもないので、たまに摂取する程度は見逃そうと思っています。
作り方
冷凍のまま、600ワットの電子レンジで3分。
出来上がったら本気で熱い。
松屋の牛丼は冷めにくいって思う。気をつけて!
ご飯。これじゃあ足りなかった(笑)
皆様はどんぶりをご用意ください。
つゆ多めです。
完成。
ご飯が少なく茶碗が小さいので、つゆが下にたっぷりあるのが見えてしまっています💦
ごちそうさまでした。
参考にしてみてくださいね。
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