こんにちは、yokubarikoです。

どうしても甘いものが食べたい！衝動に駆られ、帰りに成城石井へ寄りました。

成城石井は添加物が少ない食材も見つかりやすいので好き💓だけど、最近は少し添加物気になることも増えてきたかな。

さて、成城石井のスイーツは、添加物が少ないことが多いのですが、マリトッツォについては、大人気の苺ジャムマリトッツォが有名ですね。

今回は、私が食べた成城石井のマリトッツォの原材料をご紹介。

▶成城石井のスイーツは通販もできるよ！

苺ジャムマリトッツォ

苺ジャムマリトッツォの原材料は、

生クリーム、小麦粉、卵、砂糖、バター、牛乳、いちご、イースト、オレンジ皮、食塩、アセロラパウダー／ゲル化剤（ペクチン）、酸味料、香料、カラメル色素、（一部に乳成分・小麦・卵・オレンジ・りんごを含む）

ゲル化剤（ペクチン）、酸味料、香料は、恐らくジャムへの使用だと思います。

りんごはゲル化剤に使用されているのかな。りんご由来のものがあります。

苺ジャムマリトッツォは、ジャムたっぷりタイプではなく、生クリームもしっかり固めで甘味控えめ。パンの部分のブリオッシュがほんのり甘めでした。

ティラミス風のマリトッツォ

苺ジャムマリトッツォの後は、ティラミス風のマリトッツォが販売されていました。

原材料は、

生クリーム、小麦粉、マスカルポーネ、卵、砂糖、バター、牛乳、イースト、コーヒー、ココアパウダー、食塩、コーヒー粉末、アセロラパウダー、（一部に乳成分・小麦粉・卵を含む）

こちらは、添加物の記載はありません。

味は、苺ジャムのマリトッツォよりもブリオッシュがコーヒーが含まれていて、大人な味わい。

クリームに、マスカルポーネというチーズを使っていたり、コーヒー、ココアパウダーを使っている点は、本物のティラミス！

苺ジャムのマリトッツォよりもずっしり重い印象でした。

北海道産純生クリーム　自家製塩キャラメルマリトッツォ

北海道産純生クリーム　自家製塩キャラメルマリトッツォを発見!!

原材料は、

生クリーム、小麦粉、砂糖、卵、バター、牛乳、アーモンド、加糖練乳、イースト、食塩、アセロラパウダー、（一部に乳成分・小麦・卵・アーモンドを含む）

こちらも添加物の表記はありません。

北海道産純生クリーム　自家製塩キャラメルマリトッツォのブリオッシュ部分には、砕かれたアーモンドが入っていて、香ばしくておいしい💓

苺ジャム、ティラミスと同じく、クリームはしっかり固めでキャラメル感もあるのですが、やっぱりクリームの甘さは控えめで、ブリオッシュがほんのり甘い。

ティラミス同様に食べ応えのある一品でした。

まとめ

成城石井のスイーツはやっぱりおいしいですね。

ちなみに、原材料に含まれていた「生クリーム」。

お買い物に行って、生クリームを買おうとすると、小さなテトラパックが数種類並んでいるスーパーが多いと思いますが、その違いは価格だけではないんです。

乳等省令上「クリーム」は、

「クリーム」とは、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したものをいう。」と定義されており、乳脂肪分は18％以上と決まっています。

※乳等省令とは、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令のことです。

生クリームと思っている商品の中には、名称に、乳等を主要原料とする食品　と書かれているものがあります。原材料名を見ると、乳化剤やよくわからないカタカナなどが書かれていると思います。

添加物が含まれていない商品をお探しの場合は、種類別　クリーム（乳成分を含む）と書かれているものを見てみてください。原材料名の表示がないと思います。

理由は、生乳以外に何も入れていないものだからです。

添加物を気にする方は、種類別　クリーム（乳成分を含む）をご購入ください。

 

また、「加糖練乳」についても、乳等省令上の定義があり、

「加糖練乳」とは、生乳、牛乳、特別牛乳又は生水牛乳にしょ糖を加えて濃縮したものをいう。

ということで、定義されており、加糖練乳、いわゆるコンデンスミルクですが、原材料名は、生乳・しょ糖と書かれています。

また、加糖練乳は砂糖が入っていますが、砂糖が含まれていない無糖練乳もあります。

こちらの原材料は、しょ糖が含まれていないので、生乳のみ。

コーヒーに入れて飲む方も多いようですよ。牛乳や生クリームよりも煮詰めてある分だけコクがあるのかも。ちょっと気になりますね💦

みなさんも、成城石井のマリトッツォ是非お試しください。